How to reform / renovation

ミラタップ(旧ミラタップ(旧サンワカンパニー))でリフォーム・リノベーション

【事例アリ!】玄関ドアのリフォーム費用・種類・流れまとめ

憧れの玄関はどれ?施工イメージ例

配色で一体感を演出した玄関

配色で一体感を演出した玄関

ミラタップ(旧サンワカンパニー)の玄関ドア《スペイリー》を採用した、シンプルでスタイリッシュな印象の玄関。ドアを建物と同じ白色にすることで一体感を高めています。

非日常を醸しだす和モダンな玄関

非日常を醸しだす和モダンな玄関

障子のドアを取り入れ、和モダンの魅力が光る玄関。障子とタイルの組み合わせはどこか新鮮で、ワンランク上の雰囲気を感じさせます。

タイル 《ポーラーアルデ スレート キャッスルロック》(廃番)

明るくナチュラルシンプルな玄関

明るくナチュラルシンプルな玄関

あえて木目を残したドアにより、ナチュラルな印象を感じさせる玄関。建物の白い壁との相性も良く、シンプルで明るい印象となっています。

ポスト 《タスカバン》(廃番)

玄関ドアのリフォームにはこんなメリットが!

玄関ドアをリフォームすることで得られるメリットには以下のようなものがあります。

・断熱性能や防音性能の向上

玄関ドアが劣化すると隙間ができるようになり、外から風や音が入りやすくなります。玄関ドアをリフォームすれば、断熱性能や防音性能がアップ。断熱性が良くなることで冷暖房の効率が上がり、快適に過ごせるだけでなく電気代の節約にもつながります。

・防犯性能の向上

古い玄関ドアの多くは鍵穴に差し込んで回すタイプの鍵となっているため、ピッキング被害に遭う可能性も。オートロックや電子錠といった最新のセキュリティを導入すれば、防犯性能を飛躍的に高めることができます。スマートフォンで解錠するスマートキーなら、両手に荷物を抱えていても楽にドアを開けることが可能です。

・見栄えを良くし、光を取り入れられる

老朽化が進んだ玄関ドアは開閉しづらかったり、汚れや色褪せなどで見栄えが悪くなったりするもの。リフォームした玄関ドアならストレスなく開閉でき、綺麗でおしゃれな外観になることで見栄えが良くなります。
玄関に明るさをプラスしたい場合は、自然光を取り入れられる窓付きのドアがおすすめ。玄関に光が入ることにより、カビの発生などのトラブルを抑えられるでしょう。

玄関ドアをリフォームする前に知っておきたい基礎知識

玄関ドアの種類

玄関ドアは大きく分けて「開き戸」と「引き戸」の2種類があります。開き戸と引き戸の素材は木製・アルミ製・スチール製など。
開き戸は前後に開閉するドアで、主に以下のタイプがあります。

  • 片開きドア:一般的なドアで、狭い玄関に設置しやすいのが特徴
  • 親子ドア:大きさの異なる2枚のだで構成される両開きどらのことで、開口部が広く取れる

引き戸は左右にスライドして開閉するドアで、少ない力でも開けやすいのが特徴となっています。引き戸の主なタイプは以下の通りです。

  • 引き違い戸:2枚もしくは4枚のドアを左右に開閉
  • 片引き戸:ドアが片側だけにあり、室内のスペースを有効に活用できる

ミラタップ(旧サンワカンパニー)が扱う《スペイリー》は、シンプルで洗練されたデザインが魅力の玄関ドア。周囲と一体感のある玄関を作り出し、デザイナーズ住宅にもマッチします。高い基本性能を兼ね備え、様々な性能試験をクリアしているため安心。タイプは片開き戸のみで、カラーはホワイト・ブラック・ブラウンの3種類です。

玄関ドアの性能

玄関ドアの主な性能としては、断熱性能、防火性能が挙げられます。

・断熱性能

断熱性能が高い玄関ドアにすれば、夏は涼しく冬は暖かくなり、季節を問わず快適に。断熱性能は熱貫流率(U値)で表され、U値が低ければ断熱性能が高いと判断できます。
木製や樹脂製の玄関ドアは断熱性能が高いのが特徴ですが、これまで断熱性能が低いとされていたアルミ製のドアも断熱材入りの物が増えています。
寒冷地にお住まいの方には、断熱性能が高い玄関ドアがおすすめです。

・防火性能

防火性能のある玄関ドアは、火災で発生する炎や煙を遮断する役割を担っています。
防火仕様のドアとは、1.5mm以上の厚さの鉄板や、鉄の骨組みに厚さ0.5mm以上の鉄板を貼り付けたものなど。街の中心部が中心となる防火地域や準防火地域では、防火仕様のドアを設置するよう建築基準法で義務付けられています。
防火性能のある玄関ドアで、家族の暮らしを守りましょう。

玄関ドアリフォームの方法

玄関ドアリフォームの方法としては、在来工法・カバー工法・塗装塗り替え・玄関ドアシート(フィルム)貼り付けが挙げられます。

在来工法とは、既存のドア枠を全て取り外して新しいドア枠を取り付ける方法のこと。玄関ドアを除く壁や床の工事を行う必要があるため、工事期間は1週間程度になります。どのような玄関ドアでも取り付けられるため、自由度の高いリフォームができるのが特徴です。

カバー工法とは、元のドア枠の上に新しいドア枠を被せるように取り付ける方法のこと。枠を取り外す必要がないため、最短1日で工事が終了します。カバー工法はスピーディーにリフォームしたいという方におすすめの方法です。

元の玄関ドアを再塗装するという方法もあり、色褪せや傷、汚れが目立つドアをリフレッシュさせることが可能。塗料の色を自由に選べるため、他にないデザインのドアにすることもできます。
ドア塗装の塗り替えには2~4日ほどかかり、天気の悪い日には作業できないこともあるため注意しましょう。

費用と施工時間を両方とも抑えたい方におすすめなのが、玄関ドアにシートを貼るという方法。DIYでできる手軽さも魅力です。

玄関ドアリフォームに掛かる費用

種類や断熱性能の有無などによって異なりますが、玄関ドアのリフォームに掛かる費用の相場は約20〜50万円とされています。元のドア枠を利用するカバー工法の場合、費用の内訳は以下の通りです。

  • 新しい玄関ドアの価格:15~40万円
  • 古い玄関ドアの撤去費用:1~3万円
  • 新しい玄関ドアの設置費用:4~10万円

片開きドアは10~20万、親子ドアは30万円台で交換できます。予算が40万円台になると断熱性能や通風性能などがあるドアが選択肢に入り、50万円台ならより開口部の広いドアを選択することが可能。玄関ドアを枠ごと交換する在来工法の場合は床や壁の補修が必要になるため、カバー工法よりも費用が掛かります。

玄関ドアリフォームの流れ

玄関ドアリフォームは以下の流れで進行します。

  1. 現地調査(玄関ドアの採寸など)
  2. 見積もり依頼
  3. 工事の請負契約
  4. 玄関ドアの発注
  5. 玄関ドアの製造
  6. 工事

現地調査から請負契約まではおよそ1週間から10日。現地で寸法を測った後に発注する受注生産方式のため、玄関ドアの製造には10日から2週間ほど掛かります。
現地調査から工事完了まではカバー工法で3週間、在来工法で3~4週間と見ておきましょう。

費用を抑えるポイント

玄関ドアは、ネット通販やホームセンターでも購入できます。自分で購入すれば業者に工事費用を払うだけで済むことがあり、建材と工事費用がセットの場合より安くなる可能性も。

しかし、自分で玄関ドアを購入する場合は、ドアの品質やサイズなどに気を付ける必要があります。建材の持ち込みを断る業者もあるかもしれません。

そこでおすすめなのが、ミラタップ(旧サンワカンパニー)の「Coziコンシェルジュ」です。当社の商品を使った工事が可能な提携業者をご紹介し、工事のサポートを実施。商品や工事などの費用をお客様に納得いただけるようにご提案し、さまざまなニーズに合った玄関ドアのリフォームを叶えます。
紹介手数料は一切頂いておりませんので、安心してご相談ください。

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