住まいづくりのコンシェルジュ
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まるでハリウッド映画みたい!憧れのバスルームの作り方
バスルームは身体を洗い流すだけでなく、1日の疲れを癒し、リラックスさせてくれる大切な空間です。日本ではユニットバスが主流ですが、ハリウッド映画のようなオシャレな雰囲気に憧れる人も多いのでは?
ここでは、そんな理想のバスルームに仕上げるためのポイントをご紹介しましょう。
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デザイン性の高いバスタブ
周りの壁、天井、床が一体になっているユニットバスとの大きな違いは、なんといっても独立したバスタブ。柔らかな流線形のデザインに可愛らしい猫のような脚がついたバスタブが人気です。
設置するにあたり、気をつけなければならないのがそのサイズ。輸入品が主流ではありますが、最近では日本のバスルームにも使いやすいバスタブが増えてきています。
また、タイプによっては追い焚き機能を追加することも可能ですので、検討されている方は、施工会社に相談してみましょう。 -
水栓とシャワーで統一
バスタブのデザインと併せてこだわりたいのが、水栓金具とシャワー。機能性を重視した日本製の水洗金具は、どうしても無機質なデザインになりがちです。
それに対し、ヨーロッパの輸入水洗金具は、アンティーク調のものや、真鍮製などバラエティ豊か。色はシルバーなら都会的で洗練された印象に、ゴールドなら高級感のある落ち着いた印象が際立ちます。 -
空間は白でまとめよう
バスルームをより洗練されたイメージに仕上げるなら、空間の色にもこだわりましょう。 古いタイルやくすんだ色では今ひとつ垢抜けない印象に。
失敗が少ないのは白を基調とした空間です。バスルームの壁や床を真っ白に統一することで、一つひとつのアイテムが引き立ち、清潔感も生まれます。 -
バスルーム小物にも演出を
バスルームにはボディソープやシャンプー、鏡などの備品が必要不可欠。とはいえ、商品名が入ったパッケージのまま置くのでは、せっかくのおしゃれなバスルームが台無し。バスルームのイメージに合ったディスペンサーや、フレームに趣向を凝らしたミラーなどを設置するとより洗練された空間を演出することができますよ。
観葉植物をプラス
日本ではあまり馴染みがありませんが、ワンランク上のバスルームを目指すなら、ぜひ観葉植物を置いてみましょう。
緑には癒し効果のほか、マイナスイオン効果も期待できます。さらに、観葉植物が湿気を吸収してくれるので、カビ防止にも役立つと言われています。
ポトスやアイビーなどのツタ植物なら、初心者でも比較的簡単に育てることができるのではないでしょうか。
スクリーンの中で優雅にバスタイムを楽しむ女優たち。それは映画の世界だけのものではないことがお分かりいただけましたか?
毎日使うバスルームだからこそこだわりを持ち、心からリラックスできる、あなただけのバスタイムを手に入れてみてはいかがでしょうか。
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公開日:2014年03月03日
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