間取りにこだわった、2回目の家づくり
2024.4.17
今回ご紹介するのは、岡山県にある橋本様のご自宅です。
過去にも一軒家を建てられたご経験があるという橋本様。お子様のご成長をきっかけに、今回の物件をご計画されたとのことです。どのような工夫が込められているのか、詳しく伺いました。ぜひ最後までご覧ください。
ゆったりとした時間が流れる空間
―こちらの物件は、昨年5月に完成されたばかりだと伺いました。まずは、ご自宅のコンセプトを教えてください。
橋本:はい。家全体は、バリのようにゆったりとしたインテリアにしました。1階はモダンなデザインで統一し、夫婦で使う2階はホテルのスイートルームのような空間にしています。夫婦で旅行をすることが多いので、色々なホテルで”こうしたい”というアイデアを集めて、家づくりのイメージを膨らませていきましたね。
モダンな印象のリビング
窓からはアウトドアスペースが眺められる
SNSをきっかけに出会ったミラタップ(旧サンワカンパニー)の商品
―ミラタップ(旧サンワカンパニー)の製品を多数ご採用いただいていますが、どのようなきっかけで知ってくださったのでしょうか?
橋本:家づくりを計画しているときに、YouTubeで色々な方のルームツアーを観て情報収集をしていたところ、よくミラタップ(旧サンワカンパニー)さんの商品が紹介されているのをお見かけしたのがきっかけです。岡山にはサンミラタップ(旧サンワカンパニー)さんのショールームが無いので、カタログを何度も読み、夫婦で時間を掛けて検討していきました。
―ご採用いただいた商品の中で、特に気に入っていただいているものを教えてください。
橋本:リビングに採用しているガラスドアの《クアドロスリム》は、特に取り入れたかった商品です。木製のドアとガラスのドアとでは、空間の抜け感が格段に違いますよね。リビングと廊下の天井にLEDのライン照明を設置しているのですが、ガラス越しにそれらが連続して見えるのが気に入っています。
ガラス製なのでどうしても指紋のお掃除は必要ですが、取手の部分を持って開閉することに慣れれば問題ないと思います。
廊下とリビングを繋ぐガラスドア《クアドロスリム》(フレーム:ブラック、ガラス:グレー)
ライン照明がより一層美しく映える
橋本:また、キッチンに採用した《不燃マグボード》も実用性が高くて気に入っています。
マグネットが付くキッチンパネルは珍しいと思いますが、使ってみると想像していた通り便利です。汚れが拭き取りやすい点も良かったです。
グレーを基調としたキッチンスペース
マグネットが取り付けられる《不燃マグボード》
過去の経験を活かしてこだわった間取り
―今回が2回目の家づくりだと伺いましたが、1軒目でのご経験が活かされたポイントはございますか?
橋本:はい。1軒目での学びを活かして、特に間取りにはこだわりました。キッチン周りで言うと、キッチンのすぐ横に大容量のパントリーを設け、そこから勝手口を通ってBBQスペースに抜けられるようにしました。以前の家では2階にベランダがあったので、BBQをするときに食材を運んだりするのが大変で…。今回で大きく改善できました。
キッチン横には大容量のパントリー
橋本:また、玄関周りの生活動線もこだわったポイントです。以前の家ではリビング階段を設けていたので、子ども達が部屋に行く前にリビングで荷物を広げてしまう…という問題に悩んでいました。今回は、玄関から入ってすぐの場所に洗面台を設けて、帰ってきてすぐ手を洗えるようにしました。
洗面台《ラディ―75》
橋本:そして玄関のすぐ隣には、シューズクロークを設けました。外で使う物や靴、上着などはすべてここに収納できるようになっています。ここから子ども部屋に直行できるので、リビングで荷物を広げることも無くなり、家を綺麗に保てています。
玄関横のシューズクローク
家族全員で使える大容量なスペース
夫婦でゆったりとくつろぐ2階
―生活動線が考えられた、使いやすい間取りですね。2階はどのようなスペースになっているのでしょうか。
橋本:2階は夫婦の寝室とランドリールームになっています。ランドリースペースには、物干し竿の《kacu》を複数設置しました。一か所で洗濯から乾燥までを完結できるので、効率的に家事ができて気に入っています。
洗濯物が多い日でも安心
寝室はホテルのスイートルームをイメージして、バーカウンターや広々とした洗面台を設けました。1階に子ども部屋、2階に夫婦の寝室というように空間を分けることで、ゆったりとくつろぐ時間を作れたので良かったです。
生活感を抑えた、ホテルのようなインテリア
広々とした水回り
橋本:また、ドラマに出てくるようなウォークインクローゼットにも憧れがあったので、今回取り入れました。間仕切りとして使っているのが《クアドロスリム》です。1階と同様に、木製のドアではなく敢えてガラスドアにしたことで、空間が広く感じられます。
《クアドロスリム》(フレーム:ブラック、ガラス:ブロンズ)
橋本:現在は夫婦と子ども2人でくらしていますが、子ども達が成長した後には、1階にゲストを招いたり両親を迎えたりと、色々な使い方ができると思っています。長く大切に住んでいきたいと思います。
―こだわりの詰まった素敵なご自宅に、たくさんの商品をご採用いただきありがとうございました!
【取材の感想】
1つ目のご自宅でのご経験を活かして、ご夫婦で時間を掛けてご計画されたという本物件は、間取りに関する工夫が特に印象的でした。「このお部屋がここに繋がるのか!」という感動の連続で、ご夫婦で時間を掛けてご計画されたことが伺えました。たくさんの商品をご採用いただき、ありがとうございました!
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