住みやすさを考えた空間づくり

本日ご紹介するのは、不動産管理を行う株式会社H・K様の物件です。当社の製品をご採用いただいた事務所と賃貸物件を取材させていただき、代表の平島様にお話を伺いました。ぜひ最後までご覧ください。

―まずは、事務所のコンセプトを教えてください。

平島：事務所部分は海外のアパレルショップをイメージして計画しました。天井は躯体のコンクリートをそのまま露出させ、インダストリアルな雰囲気にしています。空間のアクセントとして、窓側の壁はグリーンにしました。手洗いのドアには《ノッポ》を使用し、ドアハンドルはブラックを選びました。窓枠と色を揃えることで、空間が引き締まるようにしています。

平島：2階の賃貸部屋は「ARCH」という名の通り、アーチ状の壁をアクセントにしました。通常はドアになる部分をアーチ状の開口にしています。居室の広さは6畳ほどで、一人暮らしを想定しました。

平島：白を基調とした内装に馴染むよう、キッチンはシンプルな《プレーンＫプティ》を採用しています。洗面は《レッタンゴロ洗面》と《SUSメタ サークル 500》を組み合わせています。

平島：シャワーブースは《シャワーブース 900》を採用しました。バスタブが無い分、シャワーブースで贅沢さを演出できるよう、壁の色は高級感のあるトラバーチンを選びました。広々使える900サイズかつレインシャワー仕様なので、物足りなさを感じずに、十分ゆっくりしていただけるはずです。また、本物件はベランダがありませんが、室内で洗濯物干しがしやすいように、換気扇が付いたランドリースペースを設けました。設備だけでなく、生活のしやすさにも配慮しています。

平島：3階は「BREEZE」というコンセプトで、日当たりのよい大きな窓を活かした空間にしました。リビングへのドアは《クアドロスリム》、キッチンは《プレティカ》です。ガラスドアを取り入れることで、空間に抜け感が生まれて、開放的な印象に仕上がったと思います。

平島：この部屋の特長は、サンルームがあることです。もともと大きな窓がある部屋だったので、その内側にもう1つ室内窓を設けて、その間の空間をサンルームとしました。このサンルームはウォークインクローゼットに続いており、洗濯物を干した後にすぐ収納できる動線になっています。

平島：システムバスは《ノウム》を採用しました。サイズは広々と使える1616で、2階と同様、壁の柄は高級感のあるトラバーチンです。

―たくさんの商品をご採用いただきありがとうございます。当社を知っていただいたきっかけをぜひ教えてください。

平島：2024年12月に家族と住む一戸建ての自邸が完成したのですが、その計画の際に設計担当の方から教えていただいたのがきっかけです。キッチンを選ぶ際にいくつか住宅設備のショールームを回り、その中の候補の１つだったのがミラタップでした。キッチンが目的だったのですが、ショール―ムを見て回ると他にも格好良い商品がたくさんあり、自宅でも商品を多数採用させていただきました。

―ご自宅でもご採用いただきありがとうございます！当社製品をお使いいただいた印象はいかがでしたか？

平島：他社にはないデザインが見つかる上に、手が届きやすい価格であることが魅力的でした。誰が買っても同一価格の「ワンプライス」というモデルも明瞭で、施主としては嬉しい仕組みです。自宅でも商品を使用していますが、使い勝手にも満足しています。早速、次の物件でもミラタップ製品を採用したいと考えています！

―ご満足いただけて非常に嬉しいです。たくさんの商品を採用してくださり、ありがとうございました！

【取材の感想】
それぞれの空間にコンセプトがあり、「住みたい！」と思わせる工夫が随所に散りばめられていました。それぞれの商品を選ばれた理由を伺っていると、キッチンやシステムバスなどの大型設備だけでなく、手すりや水栓といった細やかな部分までこだわり抜いてご選定されたことが伺えました。取材にご協力いただき、誠にありがとうございました！

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