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【アイランドキッチンとは?】メリット・デメリット&施工事例15選

「開放感があるキッチンにしたい」、「おしゃれなキッチンを選びたい」という方におすすめのアイランドキッチン。今回はキッチンの間取りで人気があるアイランドキッチンと、そのメリットとデメリットをご紹介いたします。

 


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アイランドキッチンとは?

アイランドキッチン

アイランドキッチンとは、キッチンを壁面から離れた独立した場所に、島のように設置されたキッチンのことです。対面キッチンの中の1つで、おしゃれなデザインや開放感があることで人気のキッチンです。

 

アイランドキッチンは対面キッチンやオープンキッチンに分類される

アイランドキッチンは対面キッチンオープンキッチンに分類されます。

アイランドキッチン以外の対面キッチンには、ペニンシュラキッチンと呼ばれるタイプのものがあります。

アイランドキッチンの価格相場

  • キッチン本体価格…80万〜200万円
  • 設置費用(新築)…13万〜25万円
  • 設置費用(リフォーム)…25万〜50万円

キッチン本体の価格帯は、新築でもリフォームでも同様です。キッチンのサイズやワークトップ(天板)・シンクの素材、コンロの種類・口数・性能、収納のタイプなどによって価格が変動します。
オプションで浄水器・食洗機・タッチレス水栓などを採用するとその分だけ追加費用が発生するため、予算や好みに合わせて選びましょう。
また、アイランドキッチンは元々の収納スペースが少ないため、オプションで背面収納棚やカップボードなどを設置する場合はその分のコストもかかります。
設置費用にはキッチン本体の取り付けのほかに、電気配線・給排水配管工事の費用も含まれるのが一般的です。
リフォームの場合は既存キッチンの撤去処分費や内装補修費なども必要になるため、新築と比べて費用が高くなります。壁向きに設置されたキッチンからリフォームするといった台所のレイアウト変更を伴う場合は工事費がより高額になるため、予算組みの際には注意が必要です。

アイランドキッチンのレイアウトイメージ

I型キッチン

I型キッチンとは、調理スペース・シンク・コンロが横1列に並んだタイプのキッチンのこと。アルファベットの「I(アイ)」のような形をしているためこのように呼ばれます。キッチンの中では最も低価格かつ省スペースに設置できる主流なレイアウトで、壁向きと対面式のいずれかのレイアウトが選択可能です。
スペースが限られていても無駄のない間取りを実現しやすいため、狭小住宅が多い日本の家と相性のよいキッチンといえるでしょう。

セパレートキッチン(II型)

セパレートキッチンとは、シンクがある台とコンロがある台が別々で、2列に分かれたタイプのキッチンのこと。「Ⅱ型」「2列型」とも呼ばれます。1列が壁向き、もう1列が対面式になるよう設置されるのが基本です。
省スペースで設置可能でシンク横・コンロ横のどちらにも作業スペースがあるのがメリット。これから洗う野菜はシンクの脇に、下ごしらえが終わった物はコンロ脇に、と材料の置き場を分けられます。振り返りながら作業できるため、移動距離が少なく効率的な家事動線を実現しやすいレイアウトといえるでしょう。

ペニンシュラキッチンとの違いとは?

ペニンシュラキッチンはどんなキッチン?

ペニンシュラキッチンとは、本体の左右いずれかが壁に接する対面式レイアウトのキッチンです。
「アイランド=独立した島」であるのに対し、「ペニンシュラ=半島」という意味を持ちます。キッチンがまるで半島のように壁から突き出ているのが特徴です。

特徴や価格面から見る違い

アイランドキッチンと比べると開放感は抑えられてしまいますが、ペニンシュラキッチンは比較的採用しやすいという利点があります。アイランドキッチンは設置するためのスペースと費用を多めに用意しなくてはいけませんが、ペニンシュラキッチンは既存の壁を利用して設置できるので、スペースを確保しやすいというのがその理由です。また、設置にかかる費用の総額がアイランドキッチンよりも40万〜70万円ほど安くなるのもメリットといえるでしょう。

ペニンシュラキッチンについて詳しく知りたい方は、「ペニンシュラキッチンの特徴と選び方とは?メリット・デメリット」もご参照ください。


アイランドキッチンのメリット

アイランドキッチンにはどのようなメリットがあるのかを確認していきましょう。

開放感がある

アイランドキッチンは壁から離れて独立しており、リビングやダイニングに向かってキッチンがあるので、調理しているときもリビングとの一体感を感じることができます。

キッチンが空間の主役となっているので、空間デザインを考える上でもキッチンが大きな役割を果たすのがアイランドキッチンの魅力です。

おしゃれなデザイン性

アイランドキッチンに憧れを抱いている方は、そのおしゃれなデザイン性に魅力を感じている方も多いようです。メーカー各社も力を入れている商品なので、それぞれ特徴的なデザインのキッチンが販売されています。

複数人で調理ができる

アイランドキッチンはキッチンの四方全てから調理や配膳を行えるので、複数人で調理をするときに便利です。家族で一緒に調理をしたい方や、ホームパーティーが好きな方におすすめのキッチンです。

コミュニケーションが取りやすい

キッチンの対面に遮るものがないので、リビングルームにいる家族や来客と調理をしながらコミュニケーションを取ることができます。

小さいお子様がおられる家庭でも、調理をしながら様子を確認できるので安心です。また、洗い物をしながらリビングにあるテレビを見ることもできます。

家事がしやすい動線設計ができる

キッチン本体の四方すべてに通路があるため、左右どちらの方向も出入りしやすいのもアイランドキッチンの魅力。ダイニングスペースとの行き来もスムーズで、配膳・片付けといった作業が楽になります。
家全体の間取り次第では、キッチンからリビング・洗面所・ベランダ・トイレ間の移動もスムーズに。洗濯や掃除も効率的に行える、理想的な家事動線を実現できるでしょう。


アイランドキッチンのデメリット

アイランドキッチンにはデメリットもありますので、デメリットについても確認しておきましょう。

間取りに制限がある

アイランドキッチンは、キッチンのスペースとその周りの通路の幅を確保する必要があるので、部屋の間取りによっては設置の制限が出てくる可能性があります。

図面上は広いLDKが、「アイランドキッチンを設置すると予想以上に狭くなってしまった」ということにはならないように、設置後のスペースをきちんと意識しておきましょう。

キッチンが丸見え

開放感があるということは、裏を返せばどこからでもキッチンが丸見えになるということです。キッチンの上に物が散乱しているのをお客様に見られたくない方は、常に整理整頓を心がける必要があります。

収納スペースが少ない

アイランドキッチンは壁から離れて設置されるため、壁面を利用した収納スペースが限られます。アイランドキッチンで収納スペースを確保したい方は、吊戸棚やカップボードの利用なども検討してみましょう。

価格が高い

アイランドキッチンは、他のキッチンより価格が高い傾向があります。その理由としては、キッチンを壁付けしないことから、キッチンの4面全てに化粧パネルが必要で、通常より多くの部材が必要だからです。

また、構造上自立できるようにしなくてはならないことも価格を上げる原因となっています。

におい・煙や汚れの問題が起きやすい

コンロ・シンクの周辺に壁がないため、調理時に発生する煙・臭い・音がリビングやダイニングまで全体的に広がりやすい傾向にあります。
油・水などの汚れがキッチン周りの床に飛びはねやすい点にも注意が必要。壁付けのキッチンを使用していた頃と比べるとこまめに掃除しなくてはならず、負担に感じてしまうかもしれません。


アイランドキッチンで後悔しないためのポイント

アイランドキッチンに憧れて導入したはいいが、いざ使い始めると後悔することがないように、事前に確認しておきたいポイントを知っておきましょう。

設計・レイアウト編

ワークトライアングル・通路の幅に気を付ける

使いやすいキッチンにするには、「ワークトライアングル」と呼ばれる動線づくりがおすすめです。ワークトライアングルとは、コンロ・シンク・冷蔵庫の3箇所を結ぶ作業動線のこと。人間工学上では、この3点を結ぶ線が正三角形に近いほど作業効率がよくなるとされています。

【ワークトライアングルを実現するための配置】

  • コンロ⇔シンクの距離…120〜180cm
  • シンク⇔冷蔵庫の距離…120〜210cm
  • 冷蔵庫⇔コンロの距離…120〜270cm

3辺の合計が360〜660cmの範囲になるのが好ましいため、2〜3歩で移動できる範囲を目安に各設備が配置できる状態を目指してみましょう。
ただし、通路幅が狭すぎても広すぎても家事効率が落ちてしまう点にはご注意ください。普段キッチンに立つ人が1人なら75〜90cm程度、2人以上ですれ違うケースが多いようでしたら100〜125cm程度は通路幅があると無難です。背面に冷蔵庫や収納を設ける場合は、扉や引き出しを開けたときの動作もイメージしながら設計するとよいでしょう。

コンセントの配置場所は事前に確認する

キッチンはたくさんの家電を使う場所のため、コンセントが不足してしまいがち。設置工事の開始前に家電を置く場所を決め、使いやすい位置・適切な数のコンセントを配置して不足しないようにしましょう。
使う頻度の高い炊飯器や電子レンジはもちろん、電動ミキサーやホットプレートなどたまに利用する家電も要チェック。中でも電子レンジやホットプレートは消費電力が高く「専用コンセント(専用回路)」が必要となるため、優先的に配置を考えましょう。

油はねに気を付ける

油汚れが飛び散らないよう、コンロの手前にパーテーションなどの仕切りを設置しておくと便利です。開放感を重視したい方は、「油はねガード」と呼ばれる透明なアクリル板が適しているでしょう。
作業スペースの手元を目隠ししたい場合は、キッチンの前面に「立ち上がり壁」を設置するのもおすすめ。シンクからの水はね汚れを防ぐ助けにもなります。

換気設備を整える

においや煙が広がるリスクを軽減するため、換気しやすい環境を整えるのも大切です。製品によっては高性能なレンジフード(換気扇)を設置すれば対策で。まきるでしょう。台所に窓があるようであれば、位置関係を加味して通気性の高いレイアウトを検討してみてください。

キッチン本体のサイズ・寸法編

キッチンの間口を決める

アイランド型のキッチンは他のレイアウトのキッチンより大きい物が多いため、広い設置スペースを必要とします。標準的な間口寸法は240cm〜270cm。判断に迷う場合は、ワークトライアングルを参考にするとよいでしょう。

キッチンの奥行きを決める

アイランドキッチンの一般的な奥行きサイズは75cm〜100cm。ペニンシュラ・I型のキッチンだと奥行きは60〜65cmが標準のため、やはりアイランドキッチンのほうが大きく設計されています。作業スペースに物を置くときの動作や配膳時の動線をイメージしながら、ゆとりある奥行きサイズを決めてみましょう。

身長に合わせた高さを決める

高さが合わないと使い勝手が悪くなるだけではなく、腰痛や肩こりなどの原因にもなるため、キッチンに立つ人の体に合った高さを設定しましょう。
一般的に「身長÷2+5cm」で算出された高さを基準にするとよいとされています。たいていのシステムキッチンは80cm・85cm・90cmの3種類から高さを選択できるため、求めた数値に近い高さを選ぶとよいでしょう。

収納スペース編

引き出しタイプの扉を選ぶ

シンクやコンロの下側にある収納部分は、基本的に開き扉・引き出しタイプのいずれかから選択します。開き扉のほうが本体価格は安いですが、収納力をアップさせるなら引き出しタイプのほうがおすすめ。引き出しタイプは収納の量だけでなく、屈まなくても物を出し入れでき、奥にしまった物を簡単に取り出せる点でも便利です。
また、最近の製品の中には大きな鍋やボウルを入れられる深めの引き出しや調味料などの細長いアイテムを縦に並べて収納できる引き出しなど、用途に合わせてカスタマイズ可能なものもあります。

背面収納を設置する

アイランドキッチンの背面を使えるなら、ぜひ背面収納の設置も検討したいところ。吊り戸棚やシンク下と違い、大容量の収納スペースを確保できます。
家電の置き場が限られるなら、レンジボードを設けて電子レンジ・炊飯器・コーヒーメーカーなどを並べるとよいでしょう。あるいは食器をしまうカップボードや食材をストックするためのパントリー(食品庫)など、ライフスタイルに合ったタイプを検討すると、「物の置き場がない…」と後悔する未来を避けられるでしょう。

カウンター下を活かす

カウンター下が空いているなら、ジャストサイズのシェルフ棚・キャビネット・カラーボックスなどを置いて収納コーナーにしてしまう方法もおすすめです。食器・調味料・レシピ本など、キッチンの作業スペースで頻繁に使う物を置くようにすると利便性が高まります。

アイランドキッチンをおしゃれ&便利に仕上げるコツ

使う色を3つ程度に絞る

全体をカラーコーディネートする際には、使う色を3つ、多くても4色に絞るとよいでしょう。あまり多くの色を使ってしまうと、チグハグで落ち着かない印象に仕上がってしまうおそれがあります。
配色については、まずメインのカラーを決定し、次に差し色となるカラーを1〜2つチョイスしましょう。キッチンの壁・床の色や周辺に置く家具・家電の色合いを意識してバランスを整えるのがおしゃれに見せるコツです。

配置するアイテム(雑貨)を決める

キッチン周囲に小物や雑貨を置きたいか、置く場合はどんな色の物を置くかも計画的に決めましょう。例えばスマートな空間に仕上げたければ見せるアイテムを最小限にとどめ、キッチン小物は背面収納などにしまうとスッキリ。アイランドキッチン本体のカラーとミスマッチしてしまう色の物は置かないようにすれば、おしゃれなキッチンをキープできます。

照明の色を考える

照明の色選びは、キッチンの雰囲気づくりに欠かせません。明るくスッキリとした光がお好みなら昼光色、ぬくもりのある穏やかなダイニングにしたいなら暖色系が合うでしょう。 ただし、照明の色加減によってキッチン周辺の置物・アイテムの見え方が変わるため「思っていたのと違う空間になった」とならないよう注意が必要。明るさを調整できる調光可能な照明を導入すれば、時間帯やシーンに応じた光の演出に対応できます。

テーブル・カウンターとして活用する

カウンター部分に椅子を設置すれば、ダイニングテーブルとしても利用可能。ハイチェアを並べれば、大人っぽいバーカウンターのような空間も演出できるでしょう。


アイランドキッチンへリフォームするには?

アイランドキッチンへリフォームする場合は、リフォームにかかる日数、費用などを事前に確認しておきましょう。

一般的にキッチンのリフォームにかかる日数は、キッチン自体の取り換えで2~3日、キッチンのレイアウト変更が必要なリフォームは2~3週間と言われています。

アイランドキッチンのリフォームには、現在のキッチンの解体廃棄費用、キッチンの本体価格、取付工事費用、設備機器の費用が必要となります。


おしゃれなアイランドキッチンの施工事例15選(画像)

おしゃれなアイランドキッチンの施工事例画像を集めました。

アイランドキッチンの導入を検討されている方は、設置のイメージに役立てて下さい。

ホワイトインテリアの主役にふさわしいシステムキッチン

ホワイトインテリアの主役にふさわしいシステムキッチン

ホワイトインテリアの主役にふさわしいシステムキッチン

真っ白なキッチンを採用し、全体的にホワイトを基調とした洗練された明るい空間に仕上がっています。
人工大理石の天板は特注仕様。背面収納は天井の高さギリギリまで無駄なくスペースを活用したたっぷりサイズ!引き戸タイプの収納なのでキッチンの通路幅が狭くならず、作業しやすいキッチンに仕上がっています。

・ミラタップで取り扱っている商品

アンティーク感あふれる内装にステンレスキッチンが映えるマンションリノベ事例

アンティーク感あふれる内装にステンレスキッチンが映えるマンションリノベ事例

アンティーク感あふれる内装にステンレスキッチンが映えるマンションリノベ事例

アンティーク感あふれる内装にステンレスキッチンが映えるマンションリノベ事例

中古マンションのリノベーションにて、シャープな印象のシステムキッチンを採用した事例。キッチンは食洗機や3口のIHクッキングヒーターを搭載しています。
キッチンのステンレス素材とアンティーク調のインテリア感のあるフローリングなど、全体のカラーが見事に調和したカッコいいLDKが完成しました。

・ミラタップで取り扱っている商品

シンプルモダンな空間に欠かせない黒色のキッチン

シンプルモダンな空間に欠かせない黒色のキッチン

シンプルモダンな空間に欠かせない黒色のキッチン

存在感のある黒のキッチンが美しい、モノクロ調でメリハリのあるシンプルモダンなLDK空間です。
キッチンの上部には、スッキリとした直線状の間接照明を。窓や吹き抜けから柔らかな自然光が差し込み、素敵な空間を演出してくれます。天井にほどよく配置されたダウンライトも、全体をスッキリと明るく見せるのに一役買っています。

団らんを愉しむキッチン&開放感のあるダイニングスペース

団らんを愉しむキッチン&開放感のあるダイニングスペース

一棟貸しの宿泊施設での施工事例。セメントシルバー色のキッチンに黒色の水栓とレンジフードを組み合わせています。大人数で利用するスペースには、大きなアイランドキッチンがうってつけ。広々とした調理台や左右から出入りしやすいレイアウトのおかげで、共同での料理・配膳・片付け作業がはかどるでしょう。
キッチンからもダイニングからも見える大きな窓の向こう側には、中庭の素晴らしい景色が広がっています。伸び伸びできる快適なスペースで、充実した団らんの時間を過ごせるでしょう。

・ミラタップで取り扱っている商品

リゾートライクな大人っぽい空間を演出した住宅

リゾートライクな大人っぽい空間を演出した住宅

リゾート風の戸建て住宅で大人っぽいトーンのLDK。アイランドキッチンやダイニングの背面にある小窓からほのかに自然光が入り、リビング・ダイニングの掃き出し窓はテラスへと繋がっています
キッチンとリビングにはダウンライト、ダイニングにはムーディーなペンダントライトが設けられ、おしゃれな雰囲気を演出。キッチンシンク側の真横にダイニングテーブルを配置しているため、食後の片付け時の動線が短く作業がはかどりそうなレイアウトに。落ち着いた時間の流れを感じさせてくれる、温もりのあるスペースになりました。

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屋根の形状もおしゃれの一部に!広々としたキッチンスペース

屋根の形状もおしゃれの一部に!広々としたキッチンスペース

屋根の形状が特徴的なお住まいで、既存の空間を存分に活かしながらステンレス製のアイランドキッチンを設置した事例です。
ッチンの背面には同じステンレス製のカップボードを採用し、統一感のある引き締まったイメージに。家電置き場とコンセントも余裕を持ってキープし、天井部に戸棚も設置しています。キッチン前面のカウンター下に余裕があるため、収納を追加して楽しむのもよさそうです。
白色と木を基調とした、温もりを感じる心地よい空間に、天井に吊られたシーリングファンやシンプルなペンダントライトがよく似合っています。

・ミラタップで取り扱っている商品

愛猫との暮らしを楽しめるモダンな空間

愛猫との暮らしを楽しめるモダンな空間

白やグレー・ブラウンなどのカラーで統一され、整った雰囲気のあるLDK。無機質なデザインの照明を採用し、シンプルモダン風のおしゃれな空間に仕上がっています。
アイランドキッチンの真横に設置したダイニングテーブルを同系色で統一しているため見た目がスッキリするだけでなく、料理の配膳・片付けなどの効率アップ。リビングには愛猫が遊ぶためのキャットステップを設置しており、愛猫ともコミュニケーションが取りやすい、まさに家族全員で一緒に過ごせる空間の出来上がりです。

・ミラタップで取り扱っている商品

タイル使いが特徴的なキッチン

タイル使いが特徴的なキッチン

キッチンの床は一段立ち上がった状態でタイルを貼り、リビング・ダイニングにはフローリングを貼り分けることで台所とDKのスペースが上手に分けられています。キッチンは背面にグレー系のアクセントクロスが施され、モダンで高級感のある味わいに。周囲のダイニングを個性的なデザインの照明で彩っているのも印象的です。
キッチンには荘厳な雰囲気が漂いながらも、カーテンやダイニングチェアなどの周辺家具が落ち着きのあるダーク系のカラーで統一されているため、リラックスしやすいLDKに仕上がっています。

・ミラタップで取り扱っている商品

モデルルームのようなスタイリッシュな空間

モデルルームのようなスタイリッシュな空間

メリハリのあるカラーのアイランドキッチンが映える、開放感のある空間。ガスコンロ前には透明な油はねガードを取り付けているので、汚れが飛び散ってしまう不安がありません。キッチンの背面には、家電やポットなどを余裕を持って並べておけるカップボードが設置されています。
大きな窓やスリムな窓がたくさんありますが、ブラインドで目隠し対策をしているのでプライバシーを守りつつ自然の光をしっかり取り込めます。キッチン・インテリア・タイル床の色がマッチした、スタイリッシュなスペースに仕上がりました。

・ミラタップで取り扱っている商品

センスが光る木材×ステンレスの空間

センスが光る木材×ステンレスの空間

木材とステンレスという異素材の組み合わせにより、温かさの中にもキリッと引き締まった印象をもつ空間に。アイランドキッチンの背面には横長に広がる棚が設置されており、料理中の食材や食器の置き場に困りません。棚の下部にも引き戸式の収納がたくさんあるので、何をしまうかワクワクしてしまいそう。植物や小さな食器をシェルフ棚にきれいに飾ってあり、おしゃれさを兼ね備えた収納スペースです。
ダイニングテーブルの向こう側には小上がりになったリラックススペースがあり、可愛らしくていろいろな楽しみ方ができるLDKに仕上がっています。

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古い鉄骨を活かした築50年のリフォームキッチン

古い鉄骨を活かした築50年のリフォームキッチン

築50年の戸建て住宅を古い鉄骨を活かしながらのリフォームした事例です。シンプルなステンレスのキッチンが、昔の名残がある建物にも自然と調和。ガスコンロには油はねガードが設置されています。
デッドスペースになりがちな階段下も、収納棚や電子レンジの置き場として有効活用。小窓の間の限られた空間にもぴったりサイズの冷蔵庫を配置し、スペースを上手に使った真似してみたくなるアイデアがたっぷり詰めこまれているのが特徴。あえて昭和レトロなデザインの照明を採用しているのも素敵です。

・ミラタップで取り扱っている商品

デッキに繋がる窓から陽の光を感じるキッチンスペース

デッキに繋がる窓から陽の光を感じるキッチンスペース

ウッドデッキと繋がった窓から暖かな日光が入り込む、のどやかなLDK。アイランドキッチンの背面には、収納したい物に合わせたさまざまなタイプの棚が配置されています。
キッチンの脇からはすぐ廊下に出られる間取りになっており、限られたスペースでも作業動線や通路幅を確保しながら設計されたことがうかがえます。キッチンと窓の距離もほどよく、効率的に換気できるでしょう。丸いダイニングテーブルが、可愛らしいお住まいをより柔らかい印象に演出してくれています。

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温かみある平屋の台所に馴染んだステンレスキッチン

温かみある平屋の台所に馴染んだステンレスキッチン

日本家屋でお馴染みの平家にも、ステンレスのキッチンは調和します。キッチンの背面には上部には見せる収納棚、下部には引き戸式の収納を設置。通路幅にも余裕があり、効率的な家事動線を期待でき、油はねガードで掃除の対策もバッチリです。障子を閉めれば、目隠し対策もしつつ、自然な光を取り入れられます。
ステンレスキッチンと障子の相性抜群な施工例は、和風・和モダンの家に憧れる方には大変参考になるでしょう。

・ミラタップで取り扱っている商品

省スペースを活かした木目が際立つシンプルなキッチン

省スペースを活かした木目が際立つシンプルなキッチン

省スペースを活かした木目が際立つシンプルなキッチン

省スペースを活かした木目が際立つシンプルなキッチン

細長い間取りをうまく活用し、アイランドキッチン周囲の通路幅を確保しながら狭小住宅にアイランドキッチンを設置した事例。縦長・横長のリビング・ダイニングは使い方に工夫が必要ですが、設計次第ではアイランドキッチンと相性良くマッチさせることが可能です。
キッチンの脇には1枚の棚が設置されているので、料理の合間にちょっとした作業台としても使えそう。反対側の通路にはダイニングスペースが続いており、家族団らんの素敵なスポットが広がっています。

・ミラタップで取り扱っている商品

開放的なリビングにスタイリッシュなアイランドキッチン

開放的なリビングにスタイリッシュなアイランドキッチン

吹き抜けのある戸建て住宅にアイランドキッチンを施工。キッチンの周りは白と黒のカラーが用いられ、照明はすべて同じデザインのダウンライトで統一されてスッキリと洗練されています。アイランドキッチンに横付けされたダイニングテーブルはキッチンと同じ奥行きサイズ。まとまり感をキープして空間の美しさを乱しません。
IHクッキングヒーターが窓や吹き抜けの近くに設置されているので、換気を効率的に行いやすい設計になっています。手入れが大変そうなアイランドキッチンですが、部屋全体がスマートな空間だと毎日頑張って掃除したくなるかもしれませんね。

・ミラタップで取り扱っている商品

  • システムキッチン《グラッド45》
  • タイル《ディストリクト ストリート》(廃番)


「アイランドキッチンにしてよかった!」を叶えるために

アイランドキッチンは本体価格が高い上に、使いやすくおしゃれな空間にしようとすると、収納グッズやキッチン用品などにもコストがかかってしまいがちです。そこで、コストを抑えつつ納得のいくアイランドキッチンを採用するための方法をご紹介します。

キッチンの選択肢が広がりコスト削減になる「施主支給」

アイランドキッチン本体を探す際には「施主支給」を利用するのがおすすめ。施主支給とは、本来であれば施工会社が行う設備・建材の発注業務を自身で行うことを指します。
通常は施工を依頼した会社が取り扱う商品の中から決める必要があるため、どうしても選択肢が限られてしまうもの。しかし、施主支給であれば自分の好きなキッチンを直接店舗に注文したり、中古品やアウトレットなどの低価格製品を選んだりできます。
また、施工業者に支払う必要があるのは施工料金のみなので、アイランドキッチンの設置にかかる総額をコストカットすることが可能です。
弊社・ミラタップでは施主支給を検討されている方のために業者・個人とも同一価格で購入できる建材を多数取り扱っています。おしゃれなシステムキッチンも人気商品のひとつですので、良心価格で素敵なアイランドキッチンを作りたい方はぜひチェックしてみてください。

信頼できる施工業者と購入者を繋ぐ「Coziコンシェルジュ」

施主支給の注意点は、施工会社の中には対応していない会社があるということ。理想のキッチンを見つけたとしても対応してくれる業者がなかなか見つからず、自身で探すのが難しいと感じるケースは少なくありません。
ミラタップでは、建材をご購入されたお客様に対して安心して工事を任せられる業者を紹介する「Coziコンシェルジュ」というサービスをご提供しています。施主支給でのアイランドキッチン設置が気になる方は、ぜひ「Coziコンシェルジュ」をご活用ください。

2025.6.2更新

※このページの掲載内容は更新時点の情報です。商品仕様や価格表記などは現在と異なる場合がございます。
恐れ入りますが、最新情報はミラタップ(旧サンワカンパニー)オンラインストアにてご確認ください。

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